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社内SEのシステム開発について。メインプログラム言語C#

OSI参照モデルの各層を一言で表現すると?

OSI参照モデル

これはITに関わる全ての人の基本です。

明確に理解している人となんとなくぼやっと分かっている人では、

バグやネットワークトラブルがあったとき、解決できるまでの時間が全く違います。

 

最近出版された以下書籍では、各層の働きを一言で表現しています。

これ一冊で身につく ネットワークの基本としくみ

これ一冊で身につく ネットワークの基本としくみ

 

 

とてもいい表現なので勝手ながら、紹介させてもらいます。

 

第一層 物理層  コンピュータ間の通信データを物理的に伝える

第二層 データリンク層  同一ネットワーク内でのデータの転送を行う

第三層 ネットワーク層  異なるネットワーク間のデータの転送を行う

第四層 トランスポート層  エンドツーエンド通信の信頼性を確保する

五層 セッション層  アプリケーションのデータの振り分け

第六層 プレゼンテーション層  データの表現形式を一致させる

第七層 アプリケーション層 アプリケーション固有のルールを決めています

 

 

上記の各層の表現がネットワークの基本だな~と改めて感じました。

 

特に第一層~第四層までは明確に理解できていないといけない

 

と思います。

 

もうすぐネットワークスペシャリスト受検するので

ここらへんもう一度理解しなおして挑みたいと思います。

 

短い与太話で失礼しました。